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スコアアップのための状況別レッスン

Vol. 03

左足下がり、左足上がりの斜面での打ち方。

  • Posted by SWEEP
  • May 28, 2009 01:06 PM

ラウンドで役立つ実践アドバイス。今回は、初心者が最も苦手とする左足下がりの斜面からのショットのコツです。逆の左足上がりの斜面の場合はボールをヒットするのは難しくありませんが、この場合も大切なポイントがあります。併せてのレッスンです。

左足下がりの斜面からのショットのポイント

1.左足体重で斜面に逆らわずにアドレスする

2. ボールを打ったらそのまま歩き出してみよう

ティーショットは、会心の当たり。ボールはフェアウェイの中央へ。ランも出て、かなり飛んだ。小躍りして喜ぶ編集部員M。でも、細内インストラクターの表情は、厳しくなっていました。というのも、この段階で早くも第2打の状況を読んでいたからです。
第2打地点にやってきました。ボールが転がったはずです。下りの傾斜だったのですから。構えると左足下がりになります。部員Mのショット。ダフリました。ボールはわずかに前進しただけでした。
「もう1球打ってみて」と細内インストラクター。
練習ラウンドということで、打ち直し。今度は、ボールの頭を叩いてしまいました。トップです。
「当たりません。このライからは、どうやって打てばいいんですか」と部員Mは、困り果てた様子でした。

★細内インストラクターのチェック&レッスン
「ビギナーにとって、一番難しいのが、この左足下がりと、つま先下がりの斜面からのショットです。フラットなライと同じようにアドレスしたのでは当たりません。ダフリかトップのミスになってしまいます。思い切って左足に全体重を乗せて構えましょう。そして、斜面に沿ってクラブヘッドを振ります。どうすれば、それができるか。右足を踏ん張らず、右足から歩き出しながら打つようにすると、しっかり右肩もターンしていってボールをヒットできます」

フラットなライと同じように左右均等に体重をかけようとしてはいけません。左足に全体重を乗せる もりで構えます。ボール位置は、右足寄りに。

インパクトの後は、そのまま右足から歩き出すように。こうするとクラブヘッドは斜面に沿って低く振り出されます。実際にボールを打つ前に、この動きで素振りをしてみるといいでしょう。コツを飲み込むのに、ちょっと時間がかかるかもしれません。練習が必要です。

左足上がりの斜面でのポイント

ボールの位置を間違えなければ当たる

左足上がりの斜面からのショット。部員Mが打つと、当たりはしたのですが大きく左に引っかかってしまいました。

★細内インストラクターのチェック&レッス
「左足下がりの斜面と違って、ボールをヒットするだけなら難しくないでしょ。左に引っかかるのは、アドレスでのボール位置が間違っているからです。ちょっと実験してみましょう。同じアドレスで2球打ってください。ひとつは左寄り、もうひとつは右足寄りにボールを置いてみます。さて、どちらのボールが目標方向に飛んでくれるでしょうか」

左足寄りにあるボールの方が、正しい方向に飛んでいってくれました。これは、クラブヘッドが斜面に沿って振られるからです。右足寄りのボールを打とうとすると、斜面にヘッドが突き刺さるような格好になり、ヘッドが早く返ってしまうため、左に引っかかってしまいます。

次回は、バンカーショット編です。お楽しみに(つづく)。

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